■慶應義塾大 大石秀哉 監督
今日の試合は、西が丘でプレーするのが初めてという選手が5人いて、身体が重く緊張していた。欲を言えばサイドからDFラインを抜け出せればもとチャンスが出来たとは思う。(ダブルボランチのシステムに関しては)メンバーも去年から随分と変わったので、今年のメンバーで一番合う形で戦った。
一昨年は開幕勝ち、昨年は開幕から2連勝だったがその後がダメで入れ替え戦行きだったので、今年はそうならないようにしたい。
■東京学芸大 久保田司郎 選手
今日は、相手がよかったというのもあるとは思うが、ウチも攻め手がなく攻撃に関する意思統一ができていなかった。前半に関してはサッカーらしいサッカーができていなかったと思う。調子のいいときは問題ないのだが、調子の悪いときに堀之内がいないと、建て直しという面でやはり厳しかった。
Text/Photo:Reiko Iijima